中国メディア・東方網は15日、「高齢者の足替わりにもなる倒れないスクーターは、もともとデリバリー用に作られた」とする掲載した。

 記事は、自動車大国、バイク大国と言われる日本ではさまざまなメーカーが様々な種類の車両を製造、発売していると紹介。急速に進む高齢化により、高齢者の足替わりになりそうな車両も発売されており、その1つがホンダの3輪スクーターGYRO(ジャイロ)であるとした。

 そして、GYROについて、多くのスクーターとは異なり後輪が2つついている3輪タイプであるため、2輪車よりも安定感があり、操縦技術がやや劣る高齢者も比較的安心して運転することができると説明している。

 また、一見高齢者向けに開発製造されたように見えるGYROが実はもともとデリバリー業者向けに開発されたものであると説明。「車体自体は非常にシンプルで、豪華だったり派手だったりする部分はまるでない」とする一方で、シンプルであるがゆえの美しさと高い実用性を備えた車両なのだと伝えた。

 高齢者による自動車事故が多発するなかで、高齢者が扱いやすい乗り物の必要性が高まっている。コンパクトかつシンプルな小型の乗り物は手軽さや扱いやすさの一方で、実際に事故が起きた時の安全性という大きな問題を抱えている。高齢者が安心して乗れる「足替わり」の乗り物への模索は、まだまだ続きそうだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)