快適な春から初夏の季節が過ぎ、雨が多く温度と湿度の高い梅雨の時期がやってきた。梅雨は日本独特の気候と思いがちだが、梅雨前線は中国の南部から日本列島に伸びており、中国の一部地域にも日本同様梅雨のジメジメした時期が存在する。中国のポータルサイト・百度に15日、不快になりがちな梅雨の季節を快適に過ごすために日本人が使っている「神アイテム」を紹介する記事が掲載された。

 記事が最初に紹介したのは、除湿剤だ。湿度が高いのこの季節は、寝室の布団やシーツがじめっとした感覚になるとした上で、部屋の片隅に除湿剤を置いておくことで、除湿剤の成分が部屋の中の湿気を吸い取ってくれ、容器に水が溜まっていくと紹介。除湿剤は大小さまざまなサイズや、クローゼット用などの用途に分かれたものも販売されており、安いものであれば100円ショップでも購入できると伝えた。

 次に取り上げたのは、部屋干し専用の洗濯洗剤だ。洗濯物の部屋干しをすると、晴れた日に外で乾かすよりも時間がかかり、生乾きのにおいが発生しやすくなると説明。そこで開発された部屋干し用の洗剤は、特殊成分を配合することにより、部屋干しでも生乾き臭の発生を抑えてくれるのだと紹介している。

 また、雨が続くことで下水道管の悪臭が排水口から上って来ることもあるほか、屋内全体が湿りっぽくなることによる不快なにおいも発生するとした上で、日本ではさまざまな種類の屋内用芳香剤がスーパーマーケットや100円ショップなどに販売されており、好みの香りの防臭効果付きの芳香剤を家の中に置くことで、梅雨時の屋内も快適な環境になるとした。

 さらに、布製品用の殺菌・消臭剤を紹介。梅雨時にカビが生えやすい床のカーペットやカーテンに噴霧することでカビ菌の繁殖を防ぐことができ、カビ菌が皮膚に付着したり、気管や肺にカビ菌が侵入するのを防いだりできると伝えた。

 記事はこのほか、梅雨の時期に見ごろを迎えるアジサイの花も、湿りがちな人びとの心に清涼感を与え、リフレッシュさせてくれると説明。路地や公園をちょっと散策すると至るところで青や紫、赤紫のアジサイの花が咲いているのを見ることができ、この時期の楽しみの1つであるとした。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)