中国のポータルサイト・百度に13日、日本で単身世帯が年々増加しており、1人用の家電製品が人気を集めているとする記事が掲載された。

 記事は、日本では単身世帯が年々増加しており、全体の4分の1を超える世帯が単身世帯となっていると紹介。その背景には、子どもと別に暮らす、あるいは身寄りのない単身の高齢者が増加していることに加え、自由自在な生活を求めて1人で生活する若い世代も増えていることがあると伝えた。

 そして、旅行やショッピング、食事などあらゆることを1人でしようとする人が増え、1人客用の衝立が設置されたテーブルを用意する飲食店も多くなっているとした。また、ワンルームの賃貸物件が人気を集めており、これに伴って洗濯機、食器洗浄機、掃除機など1人用の小型家電製品も続々発売され、売れているのだと紹介している。

 記事は、1人用の小型家電製品は日本だけでなく、中国や米国などでも販売されているとしたうえで「これは、中国でも単身生活者が増え続けていることを意味する。単身世帯の増加は世界的な流れであり、経済発展のトレンドでもあるのだ」と評した。

 1人での生活は気ままで自由な一方で、いざトラブルが発生した時には非常に心細い。単身世帯が増えていく中で、地域と住民との新しいつながりの形を模索していく必要がありそうだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)