中国メディア・東方網は12日、中国人が多く住む日本の街でサッカー中国代表のユニフォームを着たらどれだけ注目されるかを試す実験を日本人が行ったところ、誰も注目しない結果に終わったとする記事を掲載した。

 記事は、近ごろ日本のあるネットユーザーが「中国代表のユニフォームを着て街に出たらどれだけ注目されるか」を実験した動画を公開したと紹介。「中国で日本代表のユニフォームを着ている人を見かかけたらきっと話しかける。逆に中国代表のユニフォームを着て日本の街を歩けば、中国サポーターが声をかけてきて、SNSアカウントの交換ができるだろう」という期待の下で実験を行ったことを伝えた。

 その上で、この日本人ユーザーの期待は「残酷にも外れることになった」とし、中国人が多く生活している東京の池袋を実験場所に選び、なおかつ中国代表のユニフォームを着ていることをさりげなくアピールして歩いたにもかかわらず、誰も関心を見せないどころか「むしろ避けられているよう」な印象まで覚える結果になったとした。そして、予想外の結果に日本人ユーザーは「失敗した」とただ笑うしかなかったと伝えている。

 記事は「彼らは実験場所を間違えたかもしれない。中国人が多い地域では、中国代表のユニフォームを着ている人がいてもそこまで物珍しくないからだ。もし中国人がそれほどいない場所で実施したら、声をかけてくる人がいたかもしれない」と評した。

 その一方で「別の角度から見れば、サッカー中国代表は一般市民にから全く注目されていないということも言えるわけで、これはとても気まずいことだ」とした。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)