国民に1人10万円の現金を配る「特別定額給付金」の申請と給付が始まっている。オンライン申請に関するトラブルや重複給付など、問題は山積しているものの、特別定額給付金を含め、日本国民が受けられる社会保障は世界的に見れば手厚いと言えるだろう。

 日本では長期にわたって生活する外国人も適用される社会保障も多く存在することから、日本で暮らしたいと考えている中国人は多いようだ。

 中国メディアの百家号はこのほど、日本で受けることのできる社会保障を紹介する記事を掲載し、「日本での暮らしにおける幸福指数は非常に高いのだろう」と主張した。

 記事はまず、日本はアジアで最も発展した国であることは誰もが認めることであると紹介。そして、日本では生活環境が整っていて、空気はきれいで、健康的な食物があって、これだけでも十分羨ましいのに、さらに「手厚い社会保障まである」と強調した。

 続けて、日本では医療、育児、教育など、さまざまな分野で充実した社会保障があって、しかも国民健康保険のように外国人にも適応されるものも多いと伝えた。そして、「生まれてから死ぬまで、日本人は一生にわたって様々な社会保障のもとで暮らすことができる」と強調し、「日本で暮らすことの幸福指数は非常に高いはずだ」と論じた。

 中国でも医療保険制度はあるものの、戸籍のある土地でしか使用できなかったり、使用できる病院も限られているのが現状だ。それゆえ、多くの中国人は国や行政から手厚い社会保障を受けられる日本での生活に憧れを抱くのだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)