日本は、中国人にとって一番人気の旅行先になっている。日本で行きたい都市というのもまちまちで、最近では定番の東京や京都、大阪のみならず、地方の小規模な都市を訪れたいと考える人も増えている。日本の都市には、それぞれ違った魅力があると言えるだろう。中国メディアの今日頭条はこのほど、カメラを趣味にしている中国人による「日本は狭いのにどこを切り取っても美しい」と題する記事を掲載した。

 記事はまず、日本は人口密度の高い国だと紹介。記事の中国人筆者は日本のほか、いろいろな国に行ったことがあるそうで、中国にもほかの国にも狭い場所はたくさんあるが、「狭い路地でも美しい」のは日本の特徴だと伝えている。

 カメラを趣味にしている人にとって、構図は重要なのだろう。筆者は、国内外のいろいろなところをカメラ片手に旅行し、ぶらぶら散歩するのが好きだそうで、写真を撮るなら「日本が一番」だと称賛している。日本は、近代的な都市でも歴史ある都市でも、どの時間帯にどの天候でどこを撮っても「狭いのに様になる」ところで、「狭い空間を逆に利用して味わいのある美しい光景にしていて、尊敬してしまう」と絶賛している。

 では、中国はどうなのだろう。筆者は、もちろん中国にも写真を撮るのに適した場所はたくさんあるのだが、「当たりはずれがある」としている。どこで撮っても、何気なく撮った写真まで美しいというのは、日本の特殊性のようだ。

 記事に対して、「日本は空が青くて空気も道路もきれいだから」、「中国のようにごみが落ちていない」と清潔さを指摘する人や、中国の都市には個性がないと指摘するコメントも見られた。確かに、中国はどこの都市でも目に入る光景は同じようなもので変化がない。「狭いのにどこも美しい」というのは、中国人を引き付ける日本の良さの1つになっているようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)