中国メディア・東方網は2日、日本人の魚好き加減が伺える光景として、小さな魚まで処理の段階において皮や小骨を丁寧に除去する様子を紹介する記事を掲載した。

 記事は、海の資源が豊富な日本では特に海産物が好んで食され、新鮮な刺身は多くの人に愛されていると紹介。また、日本人の料理人は細かい部分の仕事にまでこだわりを持っており、「親指ほどの大きさの魚であってもきれいに皮と小骨を外すのだ」とした。

 そのうえで、日本の料理人がアジを捌く様子を画像付きで紹介。まな板の上に乗せた小ぶりのアジに対し、料理人が小さな包丁を使って処理を始めたとし、まず頭を切り落としてから次に尾ひれ付近にあるゼイゴと呼ばれる部分を削り取ることを伝えた。

 そして、背骨に沿って包丁を入れて身を開くと、今度は小さなピンセットを持ち出したとしたうえで、「何と身に付いている小骨を1本1本抜いていくのである。魚の本体がこんなに小さいのだから、その小骨は当然ながらもっと小さい。なんと細かい作業だろうか」と紹介した。

 さらに、きれいに小骨を抜き取った身からさらに皮が剥がされ、それを薄く切るとアジの刺身が出来上がると説明。これをご飯に乗せ、ゴマや薬味をふりかけ、特性の醤油だれをかけるととてもおいしいアジの刺身丼になることを伝えた。

 記事は「こんな風にして作られた魚の料理は間違いなくおいしいだろう。口から小骨を出す必要もない」と評している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)