日本は空気も道路もきれいな国だと言われており、中国では「日本がきれいなのは雨の多い気候のおかげだ」と主張する声ももあるが、やはりきれい好きな国民性によるところが大きいだろう。中国メディアの百家号はこのほど、日本人がどれだけきれい好きかを紹介する記事を掲載した。5つの点から日本のきれい好きが良く分かると伝えている。

 その1つが「自分の衛生面にも厳しい」こと。日本のスーパーでは制汗剤などの衛生用品のスペースが広く取られていて、日本人は朝晩シャワーを浴びるほか、毎日服を換えるとも伝えている。2つ目は「本を大切にする」ことで、日本では本を買うとカバーを付けてくれると紹介している。本にカバーを付けるというのは中国では小学生の教科書程度で、図書館の本を見ても日本人と中国人の本の扱いの違いを感じることができる。日本人は中国人のように端を折らずにしおりを使う習慣もあり、本に書き込みもしないのできれいで、「だから日本には古本屋が多い」と感心している。

 3つ目には、「借りたものはきれいにして返す」習慣を紹介し、賃貸住宅も出ていくとき掃除していくものだと伝えた。4つ目は「仕事場・学校では服や靴を換える」と指摘。私服で出勤しても仕事場や学校では制服に着替える習慣や、げた箱で靴を履き替える習慣があるとしているが、確かに中国にはない習慣だ。

 そして最後には「トイレがきれい」だと伝えている。これは、トイレの紙を流す習慣があるためで、水圧が高くて下水道の管も太く、水溶性の紙を使っているからこそできることだと分析。環境にやさしい習慣だと称賛している。

 日本人がきれい好きであることを示す習慣は、枚挙にいとまがないと言えるだろう。中国人にも感心されるこの良い習慣を、これからも大切にしていきたいところだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)