中国メディア・東方網は29日、非常事態宣言が解除された日本で各施設が営業を再開し始めているなか、テーマパークや観光スポットでは様々な「規制」が設けられていることを報じた。

 記事は、日本各地では徐々に人びとの賑わいが戻り始めていると紹介する一方で「観光客にとっては、まだまだ様々な障害が存在する」と伝えた。

 そして、遊園地協会らが新型コロナウイルス影響下における安全な営業ガイドラインを発表し、その中で来場者にマスクの常時着用を求めるとともに、絶叫マシンなどのアトラクションで大声を出すことを禁止する方針を示したと紹介。また、マスコットを見て「かわいい」とはしゃいだり、お化け屋敷で悲鳴をあげたりすることもマナー違反となるとした。

 「絶叫禁止」の理由について記事は、「新型ウイルスは空気を通じて感染することから、唾の飛散を防ぐ」とのガイドラインの説明を紹介する一方で、ネットユーザーからは「絶叫できない絶叫マシンなんて・・・」といった声が出たと伝えている。

 また、東京のランドマークとして人気のある東京タワーについても言及。28日に営業を再開したものの「展望台に上ろうと考えている人は、心の準備が必要だ」とし、高さ150メートルのメインデッキ展望台へつながるエレベーターは高齢者や身体障がい者専用で一度に4人までしか乗ることができず、その他の入場者は600段ある階段を自力で登らなければならないと紹介した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)