中国メディア・東方網は27日、「日本人はどれだけ清潔好きなのか」と題し、日本人が清潔な環境を愛する理由や、それが分かる事例について紹介する記事を掲載した。

 記事はまず、日本人が清潔を好む理由の1つとして、小さい頃から清潔を守る習慣が培われるからだと紹介。日本では小学校に上がると自分たちで教室を掃除するようになり、それぞれ持ち場を与えられた子どもたちが、ゴミや汚れがなくなるまで丁寧にしっかりと掃除を行うとした。そして「このような取り組みが行われているゆえに、多くの日本人は自分の身の回りが汚れていると気になって仕方ないのである」と伝えた。

 そして、身の回りの清潔を保とうとする習慣は、ホテルに宿泊した時にも見られるとし、日本ではチェックアウト時に客室内をきれいに片付けてから出ていく客が少なからずおり、「本当にこの部屋に誰かが宿泊していたのかと思うほどきれいになっていることさえある」と紹介。その背景には、次の利用客や清掃員に対する心遣いという「他人に迷惑をかけない」ことを大切にする日本人的な思考もあるとしている。

 さらに、トイレも多くの日本人が清潔を愛し、重んじているかを知る要素の1つであるとし、多くの公衆トイレで清潔が保たれているほか、各家庭のトイレも手入れが行き届いていると説明。「住人がどれほど清潔好きかが最もよく表れるのが、トイレだ。表面的な清潔好きはリビングだけを片付けるが、本当のきれい好きはトイレも常にピカピカにしているのである」と伝えた。

 トイレは風呂場、キッチンと並んで、家の中でもとくに不潔になるリスクが高い場所だ。また、トイレの個室は、しばし1人になれる「息抜き」の空間でもある。そう考えるとやはりトイレは、清潔で快適な空間の方がいいだろう。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)