中国メディア・東方網は26日、日本で発表された「私を構成するマンガ」ランキングの上位に入った作品が、「中国の出稼ぎ労働者でさえもが知っているほどの、お馴染みの作品ばかりだった」とする記事を掲載した。

 記事はまず、中国のマンガ・アニメ界隈では「民工漫」という言葉が存在し、「暇な時間がほどんどないような出稼ぎ労働者(民工)でもよく知っているマンガ・アニメ作品」という意味で用いられていると紹介。「旧三大民工漫」としてドラゴンボール、スラムダンク、幽遊白書を、「新三大民工漫」としてワンピース、ナルト、ブリーチをそれぞれ挙げた。

 そのうえで、日本のマンガコミュニティサイト・アルが3~4月に実施した「私を構成する5つのマンガ」活動で、60万人を超えるネットユーザーに多く選ばれた上位5作品を紹介。1位が鋼の錬金術師、2位がワンピース、3位が銀魂、4位がハンター×ハンター、5位がスラムダンクという結果になったことを伝えた。

 また、ドラゴンボールが11位、幽遊白書が14位、ナルトが6位、ブリーチが8位にそれぞれ入ったことにも言及し「さすがは『民工漫』と呼ばれている作品たちだ」と評価している。また、ランキングには昨年アニメがブレイクした鬼滅の刃が13位に入るなど、新しい世代のマンガ作品が上位に食い込んでおり、「時代の流れを感じさせる結果になった」とも紹介した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)