中国メディア・東方網は23日、「何でも欲しがる5歳のわが子のおねだりを、日本のママが見事にかわす方法」を紹介する記事を掲載した。

 記事は、ある日本人の母親が、5歳になる自身の娘から事あるごとにおもちゃや人形をせがまれ、その都度買い与えていたと紹介。しかしある時、このままでは愛娘に悪い習慣がついてしまうと考えた母親が、ある秘策を講じたと伝えた。

 そして、娘と街に出かけたある日、娘がピンク色の三輪車を見て「ママ、あれ買って」とせがみ始めたのを見た母親は、娘に「3日後もまだ欲しくて、しかも一番好きなものと交換してもいいなら買ってあげる」と約束したことを紹介している。

 そのうえで、3日後に母親が娘に「まだほしい?」と聞いたところ、娘が「もういらない。さっきテレビで見たプリンセスドレスが欲しい」と語ったことを伝え、母親はやはり3日後に「まだドレス欲しい」と聞く方法で娘の衝動を逸らしたとした。

 記事は、子どもの「好き」、「欲しい」についてその場の衝動的な感情による場合が多く、日本の母親が実践した「3日法」は、子どもが衝動的に言ったものなのか、本当に欲しくて言ったものなのかを判断するうえで有効だと解説。また「欲しいと言えば何でも手に入るとは限らない」、「物を得るにはそのための代価が必要である」といったことを教えることにもつながると評している。

 中国で子どもに対する両親さらには祖父母による過保護が取り沙汰されてすでに久しい。「小皇帝」にならないようにするためにも、幼いうちから簡単な物の道理を教えることが大切ではないだろうか。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)