中国では日本に対する蔑称として「小日本」という言葉があるが、日本は本当に「小さい」のだろうか。中国メディアの今日頭条は20日、データという客観的な数字で日本を評価する記事を掲載し、「日本はまったく小さくなかった」と強調した。

 記事はまず、「小日本」という言葉には「極めて大きな国土を持つ中国人の驕りが反映されている」とし、日本は先進7カ国のうちドイツや英国、イタリアより大きな国土と経済規模を持つ国だと強調した。

 続けて、日本の国土面積は37万8000キロメートルで、イラクやバングラデシュよりわずかに小さい程度であり、ドイツやベトナムよりわずかに大きいと紹介。また日本の人口は世界11位であり、メキシコよりわずかに少ないだけで「人口大国と呼んで差し支えない」ほどだと指摘した。さらに経済規模は米国と中国に次ぐ世界3位であり、米中とは大きな差があるものの、4位以下のドイツやインド、英国に対しては一定の優位を今なお保っていると指摘した。

 続けて記事は、日本を韓国と比較し、「日本の国土は韓国の3.8倍に達し、人口は2.5倍に達する」と紹介。また日本の経済規模は韓国の約3倍であるとし、韓国と比べた時点で「日本はまったくもって小日本でないことがわかる」と指摘。一方、中国と比較すると日本の国土面積は中国の25分の1に過ぎず、人口は11分の1に過ぎない」と強調しつつも、日本の国土は中国の雲南省より小さいほどであり、その国土面積で世界3位の経済規模を実現しているのだと強調した。

 記事は結論として「日本の国土は世界的に見ても小さくなく、人口が密集した先進国であることが分かる」と指摘し、「中国人は日本を小日本と呼ぶが、日本が小さいのではなく、中国が大きすぎるのだ」と論じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)