中国では日本のことを「小日本」と呼ぶ。これには侮蔑の意味も込められているが、こうした呼び方ゆえに中国では「日本は小さい」というイメージがすっかりついてしまっている。しかし、中国メディアの今日頭条は16日、「日本は全然小さくない」と題する記事を掲載した。

 記事はまず、日本の国土面積について、世界の233の国と地域の中では61番目の大きさだと紹介。世界の過半数の国は日本より小さいといえ、欧州の先進国である英国やドイツ、イタリアよりも日本は大きいと指摘した。仮に日本の国土を欧州で比較すると、どの国よりも大きいのが一目瞭然となる。中国の国土が非常に大きいので小さく感じるだけと言えるだろう。

 また、日本は島国なので、領海及び排他的経済水域の面積では世界有数の広さを誇り、世界第6位となっていることも記事は指摘。これは中国よりもはるかに広いと伝えている。さらに人口も1億を超えており、世界で11番目の多さで「人口では超大国」と紹介した。

 記事は最後に、「経済面」では大国どころか強国でさえあると指摘。日本製品は世界中で評価が高く、面積では日本以上の国も国力で日本にかなう国はほとんどいないと日本の「大きさ」を伝えている。

 こうしてみると、日本は国土面積でも人口でも決して小国ではないと言える。中国人は他国が大国か小国かを論じるのが好きなようだが、日本人で小国であるかどうかを気にする人はほとんどいないと思われ、実は日本人にとってはどうでも良い話なのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)