中国メディア・東方網は18日、一見便利そうな自動車のオートエアコンが持つ落とし穴に日本のメーカーが気づき、見事に解決したとする記事を掲載した。

 記事は、昨年末に北米市場で発売された最新のSUV車ハイランダーについて紹介。モデルチェンジによって外観、内装ともにさまざまな点で変更、調整が加えられと紹介したうえで、中でも「長年の苦悩を解決してくれる、まさに使う人のことを考えた優しい機能設計が加わった」として「風量を調節できるオートエアコン」の機能を取り上げた。

 オートエアコンは、好みの温度に設定することで自動車が風量と冷暖房のパワーを自動で調節する便利な機能だが、記事は「毎回オートにすると、温度差が大きい時には素早く設定温度に近づけるために最大風量になり、快適さが失われる」とし、結局その都度マニュアル操作をする必要が出ると説明した。

 そして、新型のハイランダーではこの問題を解決すべく、オート運転時の風量を微風、ふつう、強風の3段階に設定できるよう設計されていると紹介。「この小さな設計が、大きな悩みを解決してくれるのだ」と評している。
 
 決して最先端技術を駆使した目立つような改良ではないものの、日常的に乗るなかでなんとなく不満に感じていた部分を解消してくれる・・・まさに、かゆいところに手が届くような設計と言えそうだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)