中国メディア・東方網は18日、日本の食卓に欠かせない、日本人が好きな「ご飯のお供」について紹介する記事を掲載した。

 記事は、日本人が非常に米飯を好んで食べる民族であるとし、自ずと白いご飯と組み合わせて食べる「お供」も数多く存在すると伝えたうえで、代表的なものを6種類紹介している。

 1つめは、ふりかけだ。ご飯のうえにパラパラとかけるふりかけには卵、海苔、かつお、シャケ、梅をはじめとする様々な味があり、どの家庭にも常備されているほどポピュラーな「ご飯のお供」だと伝えた。

 2つめは、ねばねばとした感触が特徴的で、身体にもいいとろろである。中国では「山薬」と呼ばれるとろろいもは肉と一緒に煮込んで食べることが多いとしたうえで、日本人は生のまますりおろしたものを出汁などでのばし、ご飯にかけて食べると紹介。とろろの粘り気がご飯粒を包むことで、とてものど越しが良くなると説明している。

 3つめは、やはり粘り気のある納豆だ。記事は、外国人にとっては悪夢のような異臭を放つ食べ物だとする一方で「なぜなのか分からないが、多くの日本人に愛されている」と伝えたうえで、その食べ方について醤油とからしを入れてかき混ぜるほかに、地域によっては砂糖を入れることもあるとした。

 4つめは、梅干しである。古来より梅は胃痛や虫下しの薬として珍重されており、塩漬けにした梅干しは食中毒の予防や唾液の分泌などの効能もあって、非常に重宝されてきたと紹介。ご飯に乗せるのはもちろん、おにぎりの具としても絶大な人気を誇っており、日本の旗を模した「日の丸弁当」に欠かせない食材でもあると伝えた。

 5つめは、辛子明太子だ。朝鮮半島から伝わったとされる明太子は、スケトウダラの卵をトウガラシの液に漬けたものであり、ご飯のお供だけではなく、パスタやパンなどの料理にも用いられる。形の整った高級品は、贈答用としても良く利用されると紹介した。

 そして6つめは、生卵である。卵の生食は衛生的なイメージから多くの外国人が食べるのに二の足を踏むが、日本の卵は政府による生食用の衛生基準に適合した物であり、安心して食べることができると紹介。「TKG」と称されることもある卵かけご飯は、「実際に食べた人しか理解できない滋味である」と評している。(翻訳担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)