中国メディア・東方網は12日、「トヨタの自動車はますます車体が薄くなっているなどと言われるのに、どうしてそれでも多くの人が喜んで購入するのか」とする記事を掲載した。

 記事はまず「近年トヨタはコストなどの問題があってか、車体の作りがますます薄くなっている。一部では安全性を心配する声が出ているのに、どうしてそれでも多くの人が進んでトヨタの車を選ぶのか」とした。

 そのうえで、現在の自動車は基本的に軽量化の路線をたどっており、「自動車がますます薄くなる」というのも軽量化が進んだ結果であると説明するとともに、あくまでも安全面の基準を満たしたうえでの軽量化であり、自動車企業は一貫して安全性を最も重要な要素として自動車づくりに取り組んでいるのだと伝えた。

 また、車体の軽量化は燃料の節約につながるとし、安全性が十分に確保されたうえで「車体が薄くなる」ことは、消費者にとってもメリットが大きいと解説している。

 さらに、トヨタ車が愛されるもう1つの理由として、確かな品質と品質に対する信頼性や評判の高さがあると指摘。自動車市場における長年の地道な取り組みが大量の口コミとなって蓄積され、多くの人が安心してトヨタの車を購入する流れにつながっているのだとした。

 記事はこのほか、中国自動車流通協会が発表した今月の合弁ブランド車の中古値崩れ率調査で、トヨタが最も値崩れが小さいブランドとなったと紹介。中国では中古車として高く売れるという点も、トヨタ車が愛される要因の一つであるとの見方を示した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)