中国メディア・東方網は7日、日本のサッカー界において、中国がぜひ学ぶべき新たな取り組みが始まったとする記事を掲載した。

 記事は、ブラジルなどの強豪国から真摯に学びアジアトップクラスの実力を持つに至った日本サッカー界でまた新たな意義深い取り組みが始まっているとし、サッカーメディアサイトREIBOLAにてこのほど、才能ある若い選手がプロクラブや大学などに向けて動画などで積極的にアピールできる場であるREIBOLA EYEというコンテンツが設けられたと紹介した。

 そして、REIBOLA EYEについて、選手にとってはもちろんのこと、クラブ側にとっても優れた人材を確保するうえで大きなメリットがあると説明。さらに、選手とクラブがダイレクトにコンタクトできることで、悪質な仲介業者から高額なマネジメント料を求められるといった「落とし穴」を防ぐこともできると伝えた。

 また、このようなプラットフォームが成り立つ背景には、日本国内に優れた才能や潜在力を持ちながら注目されず、専門的な指導を受けることができないでいる子どもたちがたくさん存在することがあると解説。中国にも、すでにサッカースクールに通っている子どもたち以外にまだまだたくさんの才能を持った未来のスター候補が眠っているはずだとし、「REIBOLA EYEのようなシステムがあれば、多くの子どもにチャンスが生まれるだろうし、中国サッカーにとって非常にメリットがある」と評している。

 記事は最後に「毎年のように青少年育成に力を入れると口にしている中国サッカー協会が、本当にこのような地に足を付けた対策を講じてくれたならば、中国サッカーにとってどんなに素晴らしいことだろうか」と期待を込めた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)