中国メディア・東方網は2日、香港のプロサッカーリーグで活動している日本人選手が、3クラブめとなる冠忠南区との契約を結んだと報じた。

 記事は、香港は土地の面積が少ないにもかかわらず充実したプロサッカーリーグの体系が整備されていると紹介。そのトップリーグに当たる香港プレミアリーグの強豪・冠忠南区がこのほど、日本の攻撃的MF佐々木周選手と契約を結んだと伝えた。

 そして、29歳の佐々木選手について、オーストラリア、フィリピンと渡り歩いたのち2018年2月に香港プレミアリーグの標準流浪に加入し、シーズンが切り替わった同年7月には香港飛馬へと移籍したと説明。これまでに香港で31試合に出場し、11ゴールを挙げたと紹介している。

 そのうえで、佐々木選手が「今シーズンは新型コロナウイルスの大きな影響を受けた。プロサッカー選手として試合に出るチャンスが欲しい。素晴らしいクラブである冠忠南区に加入できて嬉しい。優勝を目指すとともに、自分の経験を若手の成長に役立ててもらいたい」と抱負を語ったことを伝えた。

 記事によれば、同クラブに日本人選手が所属するのは、2017年の内田智也選手、現在も同クラブに所属するDF川瀬浩太選手に続き3人めだという。

 同クラブは2019-20シーズンで10試合を戦って首位と勝ち点4差の4位につけており、優勝の可能性も大いにあるが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴いリーグ戦は3月中旬にストップしている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)