第2次世界大戦で敗戦した日本は、国土の多くが焼け野原となった。しかし、日本は極めて短期間で復興を遂げ、終戦から23年後に当たる1968年には国内総生産で世界2位となり、それから40年以上にわたって2位の座を保ち続けてきた。

 中国メディアの今日頭条はこのほど、日本が戦後に「極めて短期間で復興を遂げた」という事実から、日本人の国民性が見て取れると論じる記事を掲載した。

 中国では「国土の大きさ」を根拠として、日本は「小国」であると主張する声が根強く存在するが、記事は「日本を小国と見なしていては痛い目にあうことになるだろう」と指摘。なぜなら、日本は明治維新を成功させて「短期間で農業国から工業国への転換を果たした国」であり、同時に「第2次世界大戦での敗戦後に世界の経済史で奇跡と呼ばれる復興を遂げた国だからだ」と主張した。

 続けて、日本が明治維新や戦後の復興を成功させることができたのは「日本人の性格」と大きな関係があり、「日本人の国民性が重要な役割を果たした」のではないかと主張。そしてその性格や国民性とは「適度な楽観主義」と「進取の気風」、そして「学習を重んじる精神」であると主張し、まず「適度な楽観主義」だからこそ「困難を目前にしても打ちひしがれることなく、悲観を克服して大事に取り組むことができるのだ」と論じた。

 また、日本人は優れた事物から積極的に学ぶ「学習を重んじる精神」と、自ら困難に挑戦する「進取の気風」を持っていると伝え、こうした国民性だからこそ「日本は危機や困難のたびに成長や発展を実現してきたのだろう」と主張した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)