中国では近年、日本の「居酒屋」が人気を集めている。日本と中国の飲食文化は大きく異なっているが、日本の居酒屋の「雰囲気」や「料理」は中国人にとっても魅力的のようだ。

 中国メディアの今日頭条は19日、居酒屋の料理は「どれも非常に美味しそう」だと論じる記事を掲載し、日本の居酒屋で提供されている代表的な料理を写真付きで紹介しつつ、「日本人男性が仕事帰りに居酒屋に立ち寄る理由がよく分かる」と伝えた。

 記事は、まず「ねぎま」を紹介。串にさし、表面をわずかに焦がして焼いた鳥肉は「非常に美味しい」と絶賛し、また各店独自の秘伝のタレも焼き鳥が持つ本来のうま味を十分に引き出すゆえに、ねぎまを食べると「1日の悩みが嘘のように消えるほどだ」と主張した。

 次に「おでん」や「唐揚げ」を紹介し、「から揚げに抵抗できる人がどれだけいるだろうか」と反語を用いて「唐揚げ」の美味しさを強調。サクサクした皮と一緒に柔らかな肉を噛んだ時に口いっぱいに広がる感覚は「人を幸せしてくれる」と論じた。

 さらに、日本の男性たちは毎日スーツに身を包み、会社と家庭のために駆けずり回っていると指摘する一方、多くの中国人は「日本人が仕事が終わってもまっすぐに家に帰らず、飲み歩いていることを理解できずにいた」と主張。

 だが、居酒屋でこのような美味しい料理が提供されているとなれば話は別だと主張。居酒屋で過ごすひとときは自分に対する「ご褒美」でもあるため、「日本人男性が仕事帰りに居酒屋に立ち寄る理由が分かるようになった」と説明した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)