日本旅行へ行ったことがある中国人なら、誰しも疑問に思うことがある。それは日本人と中国人、どちらも同じアジア人なのに、なぜかすぐに中国人だとばれてしまうという点。レストランや買い物に行くと、一言も話していなくても、中国語のメニューなどを持ってくる、というのだ。中国メディア跟霊静一起旅遊が、日本人は3つのポイントで、中国人を見分けているという。

 1つ目は体型や服装など外見の違い。中国人はがっしり、ぽっちゃりした体型の人が多いのに比べ、日本人は華奢ですらっとしている。また、中国人のイメージとしてあまり服装にこだわっていない気がする。こだわっているとしても、服装のセンスが日本人から見ればいくらか独特なようだ。例えば、写真撮影の際にはばっちり決めのポーズで、日本人は恥ずかしくて到底真似できない。

 2つ目は振る舞いや、人との接し方。中国人の男性は女性のかばんを持ってあげることが習慣になっている。男性が女性用のかばんを持って歩いているのを見ると中国人だとすぐに分かる。また、どことなく人懐っこく、だれにでも積極的に話す姿は、日本人とはいくらか違うようだ。

 3つ目は買い物する量の違い。一時「爆買い」という言葉が流行ったが、家電量販店やドラッグストアなどで大勢の人がスーツケースや袋いっぱいに買い物している様子を目にするとすぐに中国人と分かってしまうようだ。他の点から中国人と気づかなくても、買い物かごに入っているものを見て、中国人と分かってしまうこともあるようだ。

 新型コロナウイルスの影響で外出の制限がある中、多くの中国人はネットで海外の町並みや景色を見て海外旅行気分を味わっている。中でも日本へ旅行にいきたくて、うずうずしている人たちはとても多い。コロナウイルスの影響が長期化するのでは、との情報もある。観光客が以前のように日本に押し寄せるのもしばらく先の事なのかもしれない。(編集担当:時田瑞樹)(イメージ写真提供:123RF)