近年増加を続けてきた訪日外国人の多くは中国人で、リピーターとして何度も日本を訪れている人も少なくない。日本にはそれだけ、一度来るとまた来たくなる魅力があるということだろう。中国メディアの今日頭条は17日、「日本は一度行くと、どうしてもまた行ってしまう国」だとし、「日本にはどんな魅力があるのか」と疑問を投げかける記事を掲載した。特に関西地方の魅力を紹介している。

 記事の中国人筆者はまず、日本を「旅行で行くと癖になる国」と紹介。伝統や祭典をよく伝承していて、古さと新しさが融合し、美食、温泉、世界最高のサービスなど、日本は旅行先としての魅力にあふれていると伝えた。特に大阪を中心とした関西地方がおすすめだという。

 筆者は「大阪」の一押しとしてユニバーサルスタジオを紹介。中国でも人気のキャラクターに会えるほか、映画の世界を忠実に再現したハリーポッターエリアもあるので十分に楽しめるという。ほかにも、大阪城公園や、美食が堪能できる黒門市場、道頓堀、カップヌードルミュージアムもあると伝えた。

 次いで京都を紹介。京都は観光名所が非常に多いが、筆者が紹介したのは清水寺と二年坂三年坂、伏見稲荷神社などで、古くて味わいのある建物や小路が中国人に愛される理由のようだ。映画で見た光景が目の前に広がっているのも魅力だと伝えた。

 最後に、奈良も紹介。シカと触れ合えると人気の奈良公園やアニメで知られる春日大社、若草山がおすすめだと紹介。若草山も、映画で見たことがある人が多いようで、花火が打ち上げられる若草山焼きの時期に合わせていく方法もあるとしている。

 こうしてみると、この地区だけでも魅力ある観光地がたくさんあることがわかる。一度の旅行で行ける場所には限りがあり、また行ってみたいと思う気持ちになるのも当然だ。新型コロナウイルスの問題が収束して海外からの旅行者を受け入れられるのがいつになるかは分からないが、「人を引き付ける魅力」のある日本に旅行者の姿が戻ってくるのを楽しみにしたいものだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)