中国メディア・東方網は17日、「世界で最も清潔な国と言われる日本の人びとは、モラルも高いのだろうか」とする記事を掲載した。

 記事は、中国の都市における生活環境がますます良くなっているとし、主に日々街の清潔を保つために働いている清掃作業員のおかげであるとともに、中国人のモラルが向上していることも要因だと紹介した。そのうえで「日本は世界で最も清潔な国の1つと言われているが、やはり日本人のモラルが高いからなのだろうか。実はそこに隠れた理由があった」としている。

 そして、日本に行ったことがある人もない人も、日本人が日々ゴミの分別を細かく行い、外出中に出たゴミを自発的に持ち帰ることは知っているとする一方で、「そこには日本人のモラルというよりも、法律によって市民の行動を縛っているのだ」と伝えた。

 記事は、日本の軽犯罪法にてゴミのポイ捨てなど環境を乱す行為に関する罰則が設けられており、公共の場でたんやつばを吐けば1000円から1万円の罰金が科され、ゴミを不法投棄すれば5年以下の懲役と1000万円以下の罰金という処分が下されると説明。「このような法律や条例が日本にはたくさんあり、日本人の行動を拘束している。だから、日本人はモラルが高いような振る舞いを見せるのだ」とした。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)