中国メディア・中国新聞網は13日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い消毒用アルコールが不足している日本で、医療機関内において高濃度アルコールの酒類製品を手指用消毒に代替的に用いることが認められていると報じた。

 記事は、日本国内でアルコール消毒液の供給不足が発生するなか、厚生労働省が3月23日に日本全国の医療機関に対し、やむを得ない状況の場合は消毒に適した濃度の酒類製品を手指用の消毒に代替的に用いても構わないとの見解を示したと紹介。現在ウォッカなどアルコール度数の高い酒類製品メーカーがすでに関連の「お酒」製品の生産を開始したと伝えた。

 また、厚生労働省はあくまで医療機関における消毒液不足の問題を解決するための手段であり、一般家庭での使用を推奨するものではないと強調したことも併せて紹介している。

 この措置に対して、中国のネットユーザーは「これはデマじゃないよな?」「工業用アルコールの精算に比べたら、到底需要に追いつかないのではないか」「これはウォッカがあるロシアが最大の勝ち組になるかも」「さすがウォッカがロシアでは『命の水』と呼ばれているだけあるな」といったコメントを残した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)