中国メディア・東方網は8日、日本の国語の教科書にサッカーJリーグの浦和レッズの話題が掲載されていることについて「中国のサッカーは、教育の面において反面教師にしかならない」とする記事を掲載した。

 記事は、日本の小学校の国語教科書内に、浦和レッズに関する文章が掲載されていると紹介。その内容は主にチームスピリッツ、相手を真剣に研究して最後に勝利を勝ち取るといったもので、細かい部分については日本語ゆえに分からないものの、浦和レッズやサッカーについてポジティブに書かれていることは間違いないとした。

 そして、情報を知った中国のサポーターたちからは「教科書に載るとは浦和レッズはすごい。そして、日本の国語教科書には、スポーツマンシップやサッカーに関するマナーについても盛り込まれている。これはわれわれ中国も取り入れるべきではないか」との声が聞かれると伝えた。

 そのうえで記事の筆者は「残念ながら中国で取り入れるのは不可能だろう」と指摘。過去には外国人サッカー選手のスポーツマンシップについて記述した内容が小学生の国語教科書に登場した例はあるものの、中国サッカーについては「何を論点にできるというのか。中国サッカーなど反面教師にしかならない。広州恒大がアジアチャンピオンになれたのは、南米出身の助っ人の活躍と、惜しみないコスト投入によるもの。そんな物語を小学校の教科書に載せたら、教育界で大騒ぎになるだろう」と断じている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)