日本人や中国人、韓国人は同じアジア人として、身長や体重に極端な差はない。中国メディアの百度は22日、「同じ東アジアの国同士なのに、なぜ日本と韓国のサッカーは強くて中国は弱いのか」と題する記事を掲載した。

 記事は、2020年2月20日に発表されたFIFAランキングでは、日本が世界28位、韓国が40位であるのに対し、中国は76位であったと紹介し、同じ東アジアの国同士なのに日本と韓国は中国に比べてランキングが「はるかに高い」と指摘した。

 また、日本や韓国はワールドカップ本大会の常連国となっているのに対し、中国の代表チームが本大会に進出したのは18年前にまで遡る必要があると説明し、同じ東アジアの国同士なのに「なぜ日本と韓国のサッカーは強くて、中国はこんなにも弱いのか」と問いを提起した。

 この問いに対する答えとして、まず中国の場合は「サッカー場が少ない」と説明。日本や韓国には誰もがサッカーを楽しむための広場があるが、中国はサッカーを楽しめる広場が少ないと指摘。そのためサッカーの競技者人口が増えにくいという見方を示した。

 また、中国は14億もの人口を誇るがサッカー選手は数万人に過ぎないと指摘。これに対して日本と韓国の場合、サッカー協会に登録されているサッカー選手の数は中国を「はるかに超えている」と説明し、それゆえに代表チームには優秀な選手を選ぶ十分な余地があるとした。

 さらに中国代表は自分たちに合う戦術をいまだに模索中だが、日本や韓国は自分たちの長所を活かす戦術をすでに身に着けており、しかも国際試合という大舞台においてもその戦術を十分に使いこなせていると説明し、こうした差がサッカー中国代表が日本や韓国に圧倒的に実力で劣る要因だと伝えた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)