中国メディア・東方網は23日、「日本ではどうして時々ゴミの山から大量の現金が見つかるのか」とする記事を掲載した。

 記事は、急速に発展する現代において、多くの若者が生活や仕事にストレスを感じており「大金が道端に落ちていればいいのに」と空想することすらあるとしたうえで、「実はこれは決して空想ではなく、日本ではすでに何度も発生している。日本ではゴミの山から現金が見つかることがあるのだ」と紹介した。

 そして、日本で大量の現金がゴミと一緒に捨てられる現象が時々発生する理由の1つとして、高齢者が死亡した際に遺品整理をする遺族が中身を確認せずに段ボール箱などをゴミと認識し、捨ててしまうことがあると説明。また、コツコツと現金を貯めて手元に置いておいたことを、認知症や記憶力の低下などによって本人が忘れてしまい、自ら誤って捨ててしまうというケースもあるとしている。

 そのうえで記事は、深刻な高齢化社会に入っている日本では、普段より世話をしてくれたり、様子を見に来てくれたりする親族がいない高齢者が多くなっていることが、ゴミ捨て場から現金が見つかるケースの増加から見て取れると説明。「高齢者の一人暮らしの問題が解決できれば、ゴミの中からお金を拾い当てるという事例は減るのかもしれない」と伝えた。

 仮に大金が道端やゴミ捨て場に落ちていたとしても、勝手に拾って持ち帰ってしまえば罪に問われることになる。当然ながら、拾ったり発見したりした後に最初にやるべきことは、警察に連絡することだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)