どの国であっても、子を持つ親にとって子どもたちの健康は大きな関心事の1つだが、中国メディアの百度は13日、日本の子どもたちは「世界的に見ても非常に健康」であると伝える記事を掲載、日本の子どもたちが学校で食べている食事について知ると「中国の母親たちは驚くに違いない」と論じた。

 記事は、日本人の平均寿命が世界最長の水準である事実は、「日本人が身体的健康を非常に重視していること」を示すと指摘し、健康な身体を作るための日本人の取り組みは「幼い頃」から始まると説明した。

 たとえば、日本の小学校で提供されている給食は「栄養士が考えた献立」であり、子どもが1日に摂取する必要のある栄養の約3分の1が含まれた給食が提供されているのだと驚きを示した。

 また、日本の学校は子どもたちの毎日の給食の献立表を作成しており、子どもたちがどんな給食を食べているかを親たちが知ることができるようにしていると説明し、こうした配慮は中国の母親たちにとっては大きな衝撃だと強調。子どもたちの健康は親たちだけの関心事ではなく、学校側も同じように重視すべき事柄であるが、日本は親と学校が密接に協力し合って子どもたちの身体的な健康を実現しているのだと指摘した。

 中国には給食制度がない小学校が多く、子どもたちは昼に一旦下校して自宅で食事を取る。そのため記事の中国人筆者は日本の小学校がこれほどまでに子どもたちの健康に関心を払っているという点に、深い感動を覚えたのだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)