歴史的経緯があるためか、中国では日本の軍事力に対して関心を抱く人は少なくない。それだけ日本の防衛力や軍事力に対して警戒しているということなのだろう。

 中国メディア捜狐はこのほど、日本は世界3位の経済大国であると同時に高い科学技術力を持つ国であり、国の総合的な実力からいえば「世界の強国」であるのは間違いないと主張しつつ、「日本の軍事力は世界的に見て、どの程度なのか」を考察する記事を掲載した。

 記事は、世界には核兵器を保有している国が複数存在することを指摘しつつ、もし核兵器を使用しないことを前提に比較すれば、日本は「世界の大半の国に戦争で勝つことができるだろう」と主張。だが、日本がどうしても勝てない国が3つあり、それは米国とロシア、中国であると強調し、その3カ国はいずれも日本より強大な軍事力を持っていると主張した。

 一方で、自衛隊の実力はまったく軽視できない水準にあるとし、自然災害が多発する国で生きる日本人は高い危機意識を持っているうえに、日本人は武士道精神を尊重しているので士気も高いと主張し、世界の多くの国は日本の相手にはならないだろうと論じた。

 記事は、日本と同等の軍事力を持っているのは、英国やフランス、ドイツといった資本主義の先進国くらいだと強調し、日本は憲法で軍隊の保有を禁止されているといえども、その軍事力は警戒に値すると主張。中国人は日本を甘く見るべきではないことを伝えた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)