日本と中国とでは多くの違いがあるが、生活面で「真逆」なこともあるという。中国メディアの今日頭条は8日、日本と中国の生活とで見られる「10の真逆な現象」を紹介する記事を掲載した。

 まずは、日本では「人目をはばからず堂々と成人雑誌が販売されていること」。中国では、雑誌だけでなくテレビ番組や映画館で上映される映画なども日本より規制が厳しいため、まさに真逆と言えるだろう。しかし、日本でも以前はコンビニなどで販売されていたが、東京五輪を控えて昨年から大手コンビニでは販売を取りやめている。

 2つ目は「支払いはカップルでも割り勘にすること」。デート代は男性がすべて持つ習慣の中国とは異なっており、中国人男性にはうらやましい話かもしれない。3つ目は「買い物はほとんど現金であること」、4つ目は「賞味期限に厳しいこと」、5つ目は「禁煙場所が多いこと」を紹介。日本では喫煙したければ指定の場所に行くしかないと愛煙者の肩身の狭さを伝えた。

 6つ目に指摘したのは、「玄関でもトイレでも履物を替えること」だ。中国では、玄関で履き替える人は多いとはいえ、トイレに専用のスリッパがある家庭は少ない。7つ目は、不用品を「リサイクル」する習慣があること、8つ目は「お辞儀の習慣」、9つ目は「財布をポケットに入れること」で、日本人は財布を盗まれることを心配していないと指摘。最後は「ブランドものを追求しない堅実さ」を紹介している。

 この記事に対して寄せられたコメントを見ると、「さすが先進国」と感心する人や、「どうしてポケットに入れた財布が盗られないのか?」など驚く人が多かった。また、異なっている別の点として「トイレットペーパーをごみ箱に捨てずに直接流すことは日本に学ぶべきだと思う」というユーザーもいた。

 こうして見ると、確かに日中で異なる習慣が少なからずあるが、違いを通してそれぞれの国の考え方が分かるともいえそうだ。習慣や文化の違いは一概に良し悪しを決めることはできないものであり、良い点は学んでお互いに尊重する必要があると言えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)