米国は世界最大の経済大国であり、新車販売台数で世界第2位の自動車大国だ。多くの自動車メーカーが米国市場に進出しているうえ、消費者もシビアな目を持っているため、米国の自動車市場で競争を勝ち抜くのは簡単なことではない。

 中国メディアの今日頭条は7日、中国の自動車関連メディアの記者の見解として、「米国の街中を走る車について統計を取ってみたら、約半分が日本車だった」と紹介する記事を掲載した。

 この中国人記者は外国を訪れた際、「職業柄、街中を走る車を無意識に観察してしまう」ようで、これまでドイツやイタリア、フランスでも観察した経験があるという。これら欧州の国で最も多く見かけた車は「いずれも自国のメーカーの車」であったというが、米国では事情が大きく異なっていたと振り返った。

 中国人記者はニューヨーク、ボストン、ダラス、サンディエゴという4つの都市で観察を行い、統計を取ってみたという。統計の対象となったのは907台の車で、うち48%にあたる430台が日本車だったと紹介し、米国メーカーの車は33%、次いで欧州ブランドの車が13%、韓国車が6%だったと伝えた。

 さらに、都市別に見てみると、ニューヨークでは日本車の割合が49%、ボストンでは50%、ダラスでは34%、サンディエゴでは50%だったと伝え、統計を取っていない都市においても「感覚的には日本車がやはり多い印象を受けた」と紹介した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)