日本では毎日のように新型コロナウイルスについて報道されている。現在、感染者や死亡者が増えている状況を見るにつけ、どうすれば感染を防げるかが多くの人の関心事の一つだろう。とりわけ、中国国内の一年を通しての一大イベントである春節に全国で外出制限がかかり大きなストレスとなった。そんな重々しい雰囲気を少しでも変えるために、中国のネットニュースでは、こうした状況ならではのいろいろなジョークが飛び交っていると中国メディア皓月長歌正面管教が報道している。そのうちのいくつかを紹介しよう。

・武漢アヒル肉店の主人がついに・・・

 マンション下にある武漢アヒル肉店の主人がやっと認めた! 「実は、自分たちが売っているのは武漢のものじゃないんです。うちは地元のアヒルを使ってます」。

 今までは武漢のアヒルの首の部分の肉は美味しく、それを売りにしていたレストランだったが、実は以前からずっとニセモノだった。こういう状況になり、うそをつききれない状況になってやっと「うちのアヒル肉はニセモノです。安心してください」と白状した、という笑い話だ。

・夢のような生活・・・

 「以前の夢は豚のような生活を送ることだった。食っては寝て、寝ては食っての生活だ。実際に豚のような生活をしてみてやっとわかった。豚の生活も大変なんだな。」

・春節の予定表

元旦初日 動かない
2日目 動けない
3日目 全く動かない
4日目 じっとしている
5日目 まだ動かない
6日目 そのまま動かない
7日目 まだまだ動かない

 これまでは春節の予定と言えば毎日友人や家族と食事をし、カラオケに行くなどいろいろな予定で埋まっていた。「とにかく動かない」という今年の予定を見ると、悲しみと笑いがこみあげてくるようだ。

 そんな、中国の状況にネットからも「家にいることで国家に貢献できるならそうするしかない」とのコメントがあった。

 現在、今後の状況はますます不透明だが、予防や肺炎の拡散に真剣に取り組みつつ、大変な状況を笑いに変えて乗り切りたいというタフさからも学べる点がある。(編集担当:時田瑞樹)(イメージ写真提供:123RF)