日本では近年、都内を中心にヨーロッパの野外マーケットのような蚤の市が人気になっている。不用品を販売する従来のフリーマーケットとも骨董市ともまた違い、厳選されたおしゃれで質の良いハンドメイド作品やアンティーク雑貨だけが並ぶ市場になっている。中国メディアの今日頭条は30日、日本で人気のこの蚤の市を紹介する記事を掲載した。

 最近、日本でしか経験できない体験をするのが訪日中国人に人気だ。欲しいものはネットショッピングを利用して買い物するのが日常となっている中国人にとって、日本の蚤の市はまさに日本ならではの体験と言えるだろう。

 記事が紹介したのは、「東京蚤の市」、都内近郊で毎週開催されている「青空個展てづくり市」、鬼子母神・大鳥神社の「手創り市」、千駄木・養源寺の「&SCENE 手創り市」、「井の頭公園アートマーケッツ」の5つだ。それぞれに個性や特徴があり、蚤の市を経験してみたい中国人は、下調べをしてから自分好みのイベントに参加するとより楽しめることだろう。

 中国にも各地に夜市があり、中国人はこうした人が集まるにぎやかなところが大好きだが、日本の蚤の市で販売されていものはおしゃれで洗練されており、中国の夜市とはまた全く違う魅力があると言って良いだろう。

 最近は新型コロナウイルスの問題もあって日本旅行も難しい状況かもしれないが、収束したら新たな日本の魅力を知ってもらうためにも、ぜひとも多くの中国人に訪問してもらいたいものである。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)