「匂い」がエチケットやハラスメントとして扱われることがあるように、日本人は香りに敏感な人が多い。中国メディアの新浪は28日、中国人が日本の女性についてあることに気づいたと紹介する記事を掲載し、「なぜ日本の女性はこんなに良い香りがするのか」と問いかける記事を掲載した。

 記事は、多くの中国人は日本人の女性から良い匂いがすることに気づいていると紹介する一方、「日本人女性はどうしてそこまで自分の匂いを追究するのか」と興味も沸くと主張。そこで、20-40歳までの日本人女性20人に対し「匂いに関して普段どのようなことに気を使っているか」を尋ねたアンケート結果を紹介した。

 続けて、日本では「多くの女性がシャンプーやトリートメントを香りで選んでいる」とし、ほのかにする優雅な香り、また香りが持続するタイプなどのこだわりがあり、毎日の入浴時間を重視していると伝えた。また、汗も非常に気にするとし、「夏に限らず制汗剤や汗拭きシートを携帯する女性が多く、汗シミを気にする」と驚きを示した。

 さらに、「口臭衛生や臭いの強い食べ物」について、日本人女性は食事毎に歯を磨いたり、うがいをして口内を清潔に保つだけでなく、強い臭いを嫌ってニンニクやニラを食べない女性も多いと紹介した。

 また記事は、香り好きの日本人女性は「匂いが強すぎたり、人工的な香料は好まない」が、香水や衣類の柔軟剤、室内のアロマにも強いこだわりを持っていると説明。嗅覚も感覚の1つなので個人差があるとはいえ、日本人女性の考えを聞くと「周囲に対する配慮から匂いに気を使うが、自分が好きな香りはほのかに楽しんでいる」ことがわかると紹介し、普段から匂いに気を使っているからこそ、日本人女性は良い香りがするのだと論じた。

 中国では日常的にニンニクやニラ、香辛料を効かせた料理を食べている人も多く、匂いがエチケットと見なされることはまずない。こうした習慣の違いゆえに、日本人に比べると中国では匂いに過敏に反応する人は少ないと言えそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)