中国メディア・東方網は22日、「同じく米飯を愛するのに、日本人はどうして中国人より糖尿病になりにくいのか」とする記事を掲載した。

 記事は米飯について、普段中国人が多く食べる主食の1つであり、1日3食米飯が欠かせないという人さえいると紹介する一方で、同じく米飯を主食とする日本人に比べて血糖値に問題がある中国人が非常に多いとした。

 そして、米飯は確かに食後の血糖値上昇指数(GI値)が高く、糖分を多く含んでいるために、長期間大量に接触すると血糖レベルに影響を及ぼす可能性があり、特に新陳代謝が不活発な高齢者は注意が必要だと伝えた。

 そのうえで、根本的な問題は米飯そのものよりも、米飯の食べ方にあると指摘。中国人は熱々の食べ物を好む習慣があるが、米飯は温度が高いほど人体に吸収されやすく、体内の血糖レベルも急上昇するとし、ゆっくりと食事をする日本人は体内の吸収や血糖値の上昇が緩やかになるのだと説明した。

 また、米飯を食べるときには一緒に食物繊維を多く含んだ野菜などを摂取することで吸収を遅らせることも大切だと紹介。品目の多い食事をゆっくりと食べることで、血糖値の急上昇を抑えることができると伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)