国によってテーブルマナーは異なるが、日本のテーブルマナーにはどんなものがあるのだろうか。中国メディアの今日頭条は19日、日本人と食事をするときに気を付けるべき10のマナーを紹介する記事を掲載した。日本も中国も箸を使って食事をするが、テーブルマナーは異なると紹介している。

 あず1つは「レストランに入ったらコートを脱ぐ」こと。日本のレストランは室内が暖かく、コートは必要ないが、それだけでなく衛生面やにおいが移るのを防止する意味もあると紹介した。中国ではレストランだけでなく家の中でもコートを着たままの人も多いが、これは日本との違いだろう。

 2つ目は「全員分の食事が用意できたら食べ始める」こと。熱々のうちに食べたい中国人は、食事が来た順に食べるのが普通だが、日本では自分の分が来ても先に食べることはせず、全員分が揃ってから食べ始めるのがマナーだと伝えた。3つ目は「いただきます、ごちそうさまを言うこと」で、これは中国にはない習慣だ。4つ目は「取り箸と取り皿を使う」こと。おおらかな国民性からか、中国では取り箸は使わず、おかずを直接ご飯の上に載せて食べるが、日本人は衛生面をより気にすると言えるだろう。

 5つ目は「食器を持って食べる」こと、6つ目は「麺以外は音を出さない」こと、7つ目には「片手で箸を、もう片方の手でスプーンを持って食べたりしない」ことを紹介。ちなみに、みそ汁はスプーンではなくお箸を使って食べるとも注意を促している。中国ではスープはレンゲで飲むのが普通だ。

 8つ目は「おかずを箸で渡してはならないこと」、9つ目には「酒を飲むときは互いにお酌する」マナーを紹介。最後には「食後は箸を箸袋に戻して箸置きに置く」と紹介しているが、袋の先を折ることが正しいマナーとされていることには触れていない。

 こうしてみると、日本には多くのテーブルマナーがあることがわかる。春節の長期休暇では多くの中国人が訪日すると思われるが、マナーを守りながら楽しく日本で食事を楽しんでもらいたいものである。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)