国や地域が変われば食文化も異なってくるものだ。中華料理の1つである広東料理は「椅子やテーブル以外の四本足のものは何でも食材にする」と言われることもあるほど、多種多様なものを食材にする。

 実際、中国のレストランでは日本では見たことのない食材を使った料理が非常に多く存在し、日本人としては面食らうことも多いものだ。だが、日本ではごく普通の食材であっても、中国人からすると「非常に奇妙」に感じられるものも少なくないという。中国メディアの今日頭条は5日、中国人からすると「奇妙」に映る日本料理を7つ紹介する記事を掲載した。

 記事はまず、食文化は環境や歴史など様々な要素が絡み合って作り上げられるものだと紹介し、国や地域が変われば食文化が変わるのはごく当たり前のことだと指摘。そして、どの国においても外国人が「受け入れられない」と感じてしまう食べ物は存在するとしながらも、日本には「日本人ですら受け入れられない」と感じる「奇妙な」食べ物があると紹介した。

 記事は日本の奇妙な食べ物ととして、まず、「納豆」、「白子」、「ミミガー」を紹介。中国では「納豆」や「白子」を食べる習慣はないため、独特の匂いや食感は受け入れられないと感じるのかもしれない。だが、「ミミガー」に使用される豚の耳は、中国南部では一般に食べられている食材だ。だが、調理方法が異なっているため、受け付けないという人もいることだろう。

 続けて、残りの4つとして「河豚の刺身」、「クサヤの干物」、「イナゴの佃煮」、「馬刺し」を挙げた。食品を生で食べる文化のない中国人からすれば河豚や馬肉の刺身は、考えられないことだろう。独特の匂いのあるクサヤの干物は日本人でも好き嫌いがはっきり分かれるが、一口食べればやみつきになる可能性のある食品であると論じた。

 中国にも日本人には馴染みのない食品はたくさんある。ニワトリやカモの足は、甘辛く煮ておつまみとして販売されているが、見た目は少々グロテスクと感じられてしまうかもしれない。また日本人にとっては馴染みのないヒマワリの種も、お茶を飲んだり友達と会話しながら食べる軽食として親しまれている。また、中国では豚の脳や血なども食べられているが、これは日本人からすれば「受け入れられない」と感じられることだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)