中国には何事においても「他人と比べる」ことを好む人が多く、ネット上では国同士を比較する書き込みや記事も多く見受けられる。中国メディアの今日頭条は8日付で、日本と中国の「高速道路の料金」を比較する記事を掲載し、日本と比べると中国人が「本当に幸せ」なことに気づくと論じた。

 記事は日本と中国のそれぞれの高速道路料金を紹介。まず日本の料金について、大阪ー東京間の吹田、小牧、小牧JCT、八王子JCT、海老名JCT、東京というルートの場合はETC料金は1万840円で総距離は約545km、人民元に換算すると約694元相当の料金だと説明した。

 一方で中国の高速道路料金については、北京市を例に乗用車または2トン以下のトラックの場合は1kmにつき0.5元(約8円)の料金であり、545kmの距離に換算すると272.5元(約4311円)になると説明した。

 このようにして比較すると中国の高速道路料金は「我々が思うほどに高くはない」ことに気づくとし、以前より料金が値上がりした区間があるにしても、「日本と比べるならかなり安い」と論じた。

 この記事は多くの中国ネットユーザーの関心を集めたが、ある中国ネットユーザーは「日本の平均収入は中国平均収入の約5倍である」と指摘し、「それでも日本の高速道路料金は高いと思うか?」と反語を用いたコメントを投稿。このコメントは中国ネットユーザーたちからの最も多くの支持を得ていた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)