観光立国を目指す日本。訪日外国人の数は年々増加している。様々な国籍の外国人が日本を訪れているが、外国人の目に日本はどのような国に映っているのだろうか。中国メディアの百度はこのほど、外国人の目に映る日本という角度で分析し、「ロシア人が日本を訪れた際に驚いたこと」を記事で紹介した。

 近年、日本を訪れる中国人観光客が増えているゆえ、中国人の耳には以前よりもリアルタイムで日本の様子が伝わるようになった。しかし、今回の記事では「ロシア人の視点から見た日本」として、1人のロシア人が日本を訪れて驚きを感じた事について伝えている。

 まず記事は、「日本の地下鉄」について、日本では豊かな人もそうでない人も地下鉄を移動手段として利用していて、しかも年齢もあらゆる世代に利用されていたことに驚いたという。ロシアでは豊かな人は車に乗り、公共交通機関はあまり使わないのかもしれない。また、地下鉄の車内で飲食する人や携帯電話で話す人がいないことにも驚いたそうだ。

 また、「スポーツ観戦の様子」についてもロシアとは大きく違っていて、日本人は「理性的にスポーツ観戦を楽しんでいた」と紹介。試合にヒートアップして乱暴な言動を見せるファンはおらず、ファン同士の喧嘩などの事態にまで発展することはないのも日本ならではと指摘した。海外では熱狂するファンの暴動を抑えるため警備員が配備されることは珍しくないが、日本人はスポーツ観戦に当たってのマナーが良いばかりか、最後にはゴミを持ち帰るという素晴らしい習慣もあると伝えた。

 そのほか記事は、日本ではあらゆる場所に飲料の自動販売機があり、驚くべきは「1つの機械で暖かい飲料と冷たい飲料が売られていること」だと紹介。また、日本の路上では車が秩序を守って運転しているが、「路上にある道路標識はロシアより圧倒的に少なく、それでも路上の安全が確保されているのが不思議」だと伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)