中国人から見ると、日本には「首を傾げたくなる」ような奇妙な習慣があるのだという。中国メディアの今日頭条は14日、中国人の目に映る「日本の奇妙な習慣」について紹介する記事を掲載した。

 まず記事は、日本の奇妙な習慣として「立ち読み」を挙げ、日本ではコンビニや書店で立ち読みする人の姿が見られても、店員が長居する客に「立ち去るように言わない」のは不思議だと主張。むしろ立ち読みする人がいることで店が繁盛して見えることを利用して歓迎する節もあると説明した。

 また日本では旅行や出張に出かけた場合は友人や同僚に「お土産」を買う習慣があるとし、これも中国人からすれば奇妙だと指摘。「旅行=土産」という暗黙のルールがあるかのようだとし、「日本人が旅先で買う土産には一種の義務感が含まれ、観光地では本格的な工芸品以外にも、それほど親しくない人に贈ための菓子など様々なものが販売されている」と紹介した。

 他にも「日本人が会話で何気なく打つ相槌も種類が多く、しかも頻繁に使う」と指摘。「はい」、「ええ」、「うん」、「そうですか」、「なるほど」など、日本人は相手の話を真剣に聞いていることを相槌を使って示すと伝え、「日本で長く過ごした中国人は知らないうちにこの習慣が身に付いてしまうほど」と吐露した。

 またビジネスシーンにおいては上下関係を重視する細かな習慣があるとし、「飲み会での座席の位置」、「お詫びの仕方」、「名刺交換」など、中国では全く気に留めることのない細かなところにまで上司や取引先との関係を良くするためのマナーが存在すると説明し、これも中国人からすれば「奇妙」であると強調した。

 日本には古代中国から大きな影響を受けた習慣や文化が数多く残っているが、日常生活における様々な習慣においては日本と中国では差も大きく、日本で暮らす中国人は日常の様々なシーンで戸惑いを感じているようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)