USニューズ&ワールド・レポート誌の国家ランキング「ベスト・カントリー・ランキング2019」によれば、日本は前年の5位からランクアップ2位に浮上して過去最高位となった。中国メディアの今日頭条は29日、「なぜ日本は世界第2位の座を射止めることができたのか」と題する記事を掲載した。

 このランキングは、80の国や地域について企業家精神や生活の質、市民の権利、原動力など9つの項目をもとに算出したもので、1位はスイスで2位が日本、3位はカナダ、4位はドイツ、5位は英国と続いた。米国は8位、中国は16位という結果になった。

 日本が特に評価されたのは「企業家精神の高さ」で、世界最高の評価を受けていた。また、インフラ整備が整っていること、教育、技術の高い労働力、イノベーションなども評価されていたという。日本はほかにも、住みやすい都市ランキングや幸福度ランキングでも高い評価を受けている。

 そのうえで記事は、日本の良い点についてさらに具体的に紹介。まずは「食」に関して、和食は薄味で美しくて優雅であり、食の安全も保障されていると紹介した。また、「子どもが自由に遊べる」治安の良さも称賛している。これには、警察官が巡回してパトロールしていることや、誘拐を防止する法律が整っていること、防犯ブザーが普及しているなどの理由があるとしている。

 ほかにも「社会福祉」が充実していて、子どものいる家庭の経済が安定していることも生活のしやすさに貢献していると分析している。

 ランキングだけではすべてを反映しているとは言えないが、日本には他国にない良いところが多くあると言えそうだ。実際、日本での生活は居心地がよく住みやすいと感じている外国人も少なくない。2020年の「世界最高の国」ランキングにも期待したいところだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)