中国人にとって、日本は近くて遠い国らしい。日本には変わったところがいろいろあると感じるというが、どんなところでそう感じるのだろうか。中国メディアの今日頭条は27日、「日本の面白い10の事実」を紹介する記事を掲載した。中国人が学ぶべき点もたくさんあるという。

 まずは火山が多いために、「毎日のようにどこかで地震がある」と紹介。年間1500回程度と紹介しているが、2018年の地震発生回数は震度1も含めれば2179回で、1日に6回程度の計算になる。中国にも場所によっては地震が比較的頻繁に発生するところもあるが、日本ほどではないためか、「災害が多発する国でありながら、国内総生産(GDP)で3位というのはすごい」と感心している。

 2つ目は、人口密度の高い国なのに、「森林カバー率が7割近く」に達していること。これは、戦後植林に尽力した成果だと称賛している。3つ目は「学校では授業の一環として子どもに掃除させる」ことで、4つ目に「電車が時間に正確」で世界一と言って良いほどだと伝えている。

 他には、「肥満率の低さ」、「自販機が多いこと」、「涙活(るいかつ)」で心のデトックスを行うこと、安心して「子どもを自立させられる」民度の高い社会、「犯罪率が17年連続で下がっている」こと、そして最後に「長寿」を指摘している。肥満率の低さはよく指摘されるところだが、これには理由があると分析。日本では40歳から74歳までの公的医療保険(国民健康保険等)加入者が毎年メタボ健診(特定健診・特定保健指導)を受けていることが大きいのではないかと分析している。

 こうした日本の特徴は、「面白い」とも言えるが、多くは努力のおかげで達成されたことであるともいえ、中国人にはぜひとも見習ってもらいたいものである。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)