SNSなどの普及により、多くの人は自国にいながら外国の文化や事情について知ることができるようになった。しかし、中国メディアの今日頭条は24日、日本には「訪日して初めて知ることができる文化や慣習」があると紹介する記事を掲載した。

 記事は、まず日本のスマートフォンや携帯電話のカメラはシャッター音を消すことができないという点を紹介。日本には痴漢や盗撮する人が多いため、こうした犯罪を防止するための日本独特の仕様だと説明した。

 続いて日本は果物の価格が「本当に高い」と紹介。そのため、日本の場合は裕福な人かどうかは肉を買えるかどうかではなく果物を買えるかどうかで決まると説明。また、日本人が果物をとても小さく切り分けるのは、切り方が凝っているというよりむしろ果物の価格が高いことと関係していると論じた。

 さらに、日本も中国も箸を使うが、日本の箸の方が先が細いと指摘。また、日本のタクシー料金は中国に比べて特別に高いため、中国とは異なり一般家庭が外出時にタクシーを使うことはないと説明。だが、地下鉄が非常に便利なため、タクシーが必要になる状況もそれほど多くはないとした。

 また記事は、中国国内では「歩きたばこ」をする人を街のあらゆる場所で見かけるうえに、路上にも多くの吸い殻が捨てられていると指摘。しかし、日本では許されない行為であり、一般的に公共の場所での喫煙は禁止されていると紹介、喫煙者は専用に設置された喫煙所では喫煙が可能だと説明した。

 中国の多くの地域では、喫煙や受動喫煙が体に大きな害を及ぼすことがまだ認識されておらす、妊娠している女性や幼い子供の前でたばこを吸う人も非常に多い。受動喫煙を防止するための日本社会の取り組みは、日本を訪れた中国人旅行客たちが学んでほしい点の1つと言えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)