インターネットの普及によって、外国の様子を手軽に知ることができるようになった。これは中国も例外ではなく、政府による検閲などの規制はあるものの、外国の事情についてはある程度自由に知ることができるようになっている。

 中国で日本や日本人に対するイメージとしてよく言われるのは「民度が高い」ということだが、日本人の民度は中国人に比べてどれだけ民度が高いのだろうか。中国メディアの今日頭条は26日、「日本人の民度は本当に高いのか」と疑問を投げかける記事を掲載し、日本人に多く接する機会があるという中国人筆者の主観を伝えている。

 記事の中国人筆者は日本で仕事をしているため、日本人に接する機会が非常に多いという。そして、日本を旅行で訪れた中国人は、日本人の礼儀正しさや勤勉さに感銘を受けると指摘。こうした評判が元になり、多くの中国人は日本人に対して「民度が高い」というイメージを持つと紹介しつつも、「それは実際の日本人の片面だけのイメージ」であると主張した。

 続けて、確かに日本の街は非常に清潔であり、一見すると民度が高いように見えるかもしれないが、日本人は人間関係が希薄で、友人や家族間であっても関係は希薄だと紹介。日本で暮らす中国人の意見として「日本では排他的な人が多い」と主張したほか、セクハラのような問題も多いと強調した。

 さらに、日本人の多くは家庭よりも仕事を優先させるほど、仕事上で大きなストレスを抱えながら暮らしていると主張。また、日本人は中国人に比べて「外見で人を判断し、外見の良し悪しで態度を変える人が多い」と伝え、こうした姿も日本人の一面であると論じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)