中国メディア・東方網は25日、「どうして日本のインテリアデザインは多くの人に愛されるのか」とする記事を掲載した。

 記事は、近年日本式のインテリアデザインが若者の自宅インテリアのお手本になりつつあり、日本から多くのインテリアスタイルが入り込んでいると紹介。そして、日本のインテリアデザインが好まれる理由を4つ挙げて説明している。

 1点めは、日本人がインテリアデザインを「生きていくための手段」として発展させてきたことを挙げた。欧州人にとってインテリアデザインは生活の一部であり、米国人にとってはビジネスの手段であるのに対し、資源が乏しく頭脳やアイデア、そして技術で勝負をする必要がある日本人にとってはデザインの道を究めることが「生きていくための道」だったと説明している。

 2点めは、シンプルでありながら機能性が高いというデザインコンセプトを守り続けていることだとした。そして、3点めは、欧米のデザイン要素を取り入れる一方で、オリエンタルな美しさも巧みに取り入れている点を挙げた。

 さらに、4点めには「匠の精神」を挙げ、インテリアデザインはお金儲けの手段ではなく、デザイナーが自らの情熱と精力を注ぎこむからこそ、デザインした空間に温もりが生まれるのだと説明。そこには、現状に満足せず、よりよいものを目指そうとする匠の精神が不可欠なのだと伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)