中国メディア・中国新聞網は23日、日本で新たに発表された「電車で最も嫌がられる行為ランキング」にて、昨年とは異なる行為が1位を獲得したことを報じた。

 記事は、日本民営鉄道協会が先日発表した今年の「電車内で最も嫌がられる行為ランキング」で、「座席に座る姿勢の問題」が1位になったと紹介。座る姿勢には「足を投げ出して座る」、「足を組む」といった行為が含まれており、過去10年のランキングにおいても上位に入っていたものの、今年は昨年1位だった「リュックサックを背負ったまま乗車する」を抑えてトップに立ったとしている。

 そして、昨年1位だったリュックサックのマナーは3位に後退したことを伝えたうえで、同協会の関係者が「1位から3位への転落は、社会状況に明らかな変化が生じたことを意味するわけではないが、電車での荷物の持ち方が、徐々にマナーの一種として認識されつつある」と評したことを紹介した。

 さらに、注目すべき点として「周囲に配慮せずくしゃみやせきをする」が今年新たにランクインして6位に入ったことを挙げたほか、乗降車時のマナー、スマートフォンなど電子製品の使い方、大声で話したり騒いだりするといった行為が上位に入ったと伝えている。

 一時期、中国人をはじめとする外国人観光客の乗車マナーが問題視されたが、日本人でもマナーを守れない人は決して少なくない。電車内は公共の場所であり、自分が好きなように振る舞っていい場所ではない。互いに譲り合い、他人に配慮する精神をまず持つことが大切だ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)