中国のポータルサイト・百度に22日、日本を訪れる中国人観光客の40%を占めるのが上海人であるとしたうえで、上海人が日本旅行を好む理由について紹介する文章が掲載された。

 文章は、中国経済の発展に伴い多くの中国人が海外旅行を楽しむようになるなか、とくに日本が人気の観光地の1つになっていると紹介。そして、あるデータでは、日本を訪れる中国人観光客の中でも上海人が40%と非常に高い割合を占めているとし、経済的に発展している以外にも上海人が日本旅行を好む理由があると伝えている。

 まず最初の理由として、上海が中国の中でもとくに日本から近く、飛行機に乗って2、3時間ほどで着いてしまうことを挙げた。搭乗時間が短いため疲れないうえ、飛行機のチケットも比較的廉価であることから、日本旅行のコストパフォーマンスがかなり高くなるのだとした。

 次に、上海人の食べ物の好みが日本の食文化に似ている部分があると説明。日本人は甘さと塩気が主体の味付けを好むのに対し、中国の多くの場所では油っこい濃厚な味を好む傾向があるものの、上海の人は甘めの味付けを好むことから日本の食べ物を受け入れやすいのだと紹介した。

 さらに、上海は日本の気候に近いため、旅行するのに着る衣服を考えることなく普段着で出かけられることも日本旅行の利便性が高まり人気が集まる要因の1つになっているとの見方を示している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)