世界三大料理の1つに数えられる中華料理には非常に多種多様な料理が存在し、美食も豊富に存在している。では、日本ではどのような中華料理が広く親しまれているのだろうか。中国メディアの今日頭条は16日、日本人に最も親しまれている中華料理を紹介する記事を掲載し、高級中華よりも「家庭料理の方が人気らしい」と伝えた。

 記事はまず、インターネット上で行われた調査結果を紹介し、日本人の調査対象社に対して「中華料理が好きか」、また「どのような中華料理が好きか」とアンケートを取ったところ、実に82.7%もの日本人が中華料理が好きであると答え、そして、餃子、麻婆豆腐、チャーハンが人気のある中華料理トップ3であったと紹介した。

 続けて、青椒肉絲や肉まん、春巻き、坦々麺、小籠包、棒棒鶏なども多くの日本人に親しまれている中華料理であると紹介。また、とりわけ女性に人気の料理は、春巻きや小籠包、麻婆豆腐、粽などで、数ある中華料理のなかでも「高級中華ではなく、むしろ家庭料理が多くの日本人に親しまれていることがわかる」と分析した。

 中国語で家庭料理は「家常菜」と呼ぶが、中国人としては北京ダックのように高級中華とされている料理よりも、餃子や麻婆豆腐のような身近な中華料理が日本で好まれていることが驚きであったようだ。記事は、もし日本人の客をもてなす機会があった場合、どんな中華料理でもてなそうかと悩む必要はなく、普段自分たちが食べている料理でもてなせば良いと伝えている。

 日本で食されている中華料理のほとんどは日本人好みにアレンジされていて、本場の中華料理の味とはまったく異なっている。中国でも地域によって味は異なるが、辛さで有名な四川料理であれば、本場の辛さは日本人にはなかなか耐えられないほどで、山椒の粒がゴロゴロと入っているのが普通だ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)