中国メディア・中国新聞網は18日、日本でこのほど、今年の世相を表す創作四字熟語が発表されたことを紹介する記事を掲載した。

 記事は、世相を反映する創作四字熟語は日本のある企業が毎年市民から募集をしており、今年は全部で2万点近い応募があったと紹介。その中から優秀作品10点と入選作品40点が選ばれたとしている。

 そして、今年の優秀作品の中でも1位となったのが「国際平和」と新元号の「令和」、祭儀を意味する「祭」を掛けた「国祭令和」であり、日本のいたるところで新元号を祝うムードが見られたことを表現したものだと説明した。

 このほかコンビニやレストランの「深夜営業」取りやめの動きを表した「深夜閉業」、タピオカブームを表現した「黒粒万杯」、リチウム電池でノーベル化学賞を受賞した吉野彰氏をたたえた「電池創造」などが優秀作品に選ばれたと伝えている。

 どの創作四字熟語も、既存の四字熟語をベースとしたパロディ作品となっており、日本語の四字熟語や読み方を理解していないとそのおもしろみはやや薄れてしまう。しかし、同じ漢字文化の国である中国の人もこのような「漢字遊び」は大好きであり、多くの人が興味を覚えるとともに、そのセンスに感心することだろう。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)